6月は湿度が高く、鼻やおでこの皮脂が増えやすいため、毛穴が目立つと感じる方が増えます。さらに蒸し暑い日は汗をかき、日焼け止めやメイクが崩れやすくなるため、「角栓が増えた」「黒ずみが濃く見える」と感じることもあります。
一方で、冷房が入り始める時期でもあり、頬の毛穴は乾燥やハリ不足で目立つことがあります。6月の毛穴は“皮脂だけ”で説明できません。鼻と頬、朝と夕方で状態を分けて考えることが大切です。
鼻を触ってざらつくなら角栓を確認
鼻を触った時にざらつく、白い角栓が見える、メイクをしてもポツポツが残る場合は、皮脂や古い角質などによる詰まりが関係していることがあります。
こうした場合は毛穴洗浄を検討できます。ただし、一度洗浄すればずっと詰まらないわけではなく、クレンジング、洗顔、保湿を含めた日常管理が必要です。
黒ずみが全部角栓とは限らない
鼻が黒く見えると、全部汚れだと思い指で押し出したくなる方がいます。しかし、毛穴の影、産毛、皮脂、メイク残りなどでも黒っぽく見えることがあります。
自然な距離で鏡を見て、触るとざらつくのか、メイク時だけ目立つのかを確認しましょう。拡大鏡で毎日確認すると、必要以上に毛穴が気になりやすくなります。
頬の毛穴は乾燥やハリ不足も確認
頬の毛穴が縦に見える、夕方になるとファンデーションが入り込む場合は、角栓ではなく乾燥やハリ不足が関係している可能性があります。
このタイプへ毛穴パックやスクラブを重ねると、さらに乾燥することがあります。乾燥・毛穴・ハリ不足が重なる場合はLDMを含む肌管理を検討する方法があります。
湿気が高いからと保湿を減らしすぎない
梅雨は肌表面がしっとり感じるため、乳液やクリームを全部やめる方もいます。しかし、頬や口元がつっぱる場合は必要な部分だけ保湿を残しましょう。
Tゾーンは軽め、頬は丁寧にというように、部位別に量を調整する方が梅雨には使いやすくなります。
クレンジングを長時間しない
毛穴が気になると、小鼻へクレンジングを長時間なじませ、マッサージのようにこする方がいます。しかし、長くこすれば角栓が全部取れるわけではありません。
クレンジングはメイクや日焼け止めを落とすためのものです。使用方法と量を守り、必要以上に小鼻を触らないようにしましょう。
梅雨でも紫外線対策を続ける
曇りの日が多い6月でも、日中に外出するなら日焼け止めを続けましょう。毛穴ケアへ意識が向きすぎて、紫外線対策を忘れないことが大切です。
汗をかいた日は、製品の案内に合わせて塗り直しを検討し、首やデコルテまで守る習慣をつけておくと7月以降も続けやすくなります。
角質ケアを重ねすぎない
酵素洗顔、スクラブ、拭き取り化粧水、ピーリング美容液を同じ日に全部使う必要はありません。梅雨でもやりすぎると鼻周りや頬が乾燥し、赤みが出ることがあります。
肌が安定していてざらつきやツヤ不足が中心ならララピールなどを検討できます。自宅とサロンの角質ケアが重ならないようにしましょう。
6月の毛穴は“取る”と“守る”を使い分ける
鼻の角栓のように取るケアが必要な部分と、頬の乾燥毛穴のように守りながら整える部分があります。同じ顔の中でも一つの方法に統一しないことが大切です。
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