ルボアスパ住道店のフェイシャルについて、お客様から「神の手みたい」と表現していただくことがあります。とてもありがたい言葉ですが、私たちは特別な魔法があるとは考えていません。違いがあるとすれば、20年以上の現場経験の中で、顔だけではなく首・肩・デコルテまで触れ、一人ひとりの状態に合わせて細かく施術を変えてきた積み重ねです。
フェイシャル技術の差は、単に手が速い、強い、気持ちいいという話ではありません。どこへ触れるか、どこを触りすぎないか、圧をどの程度にするか、左右差をどう見るか、肌状態によって何をやめるか。こうした判断の連続に技術が現れます。
“強い手”が上手な手とは限らない
フェイシャルマッサージでは、痛いほど効く、強いほど小顔になると思われることがあります。しかし、顔の皮膚は体より繊細です。赤くなるまでこする、骨に強く押し当てることが技術ではありません。
本当に難しいのは、必要な場所へ必要な圧を使い、敏感な部分ではすぐに弱められることです。目元、口元、頬、あご下、首では触れ方を変えます。強くできることより、細かく変えられることに経験が出ます。
顔だけではなく首肩から見る
フェイスラインが重く見える方の中には、首が前へ出ている、肩に力が入っている、デスクワークで首肩が張っている方がいます。顔だけを触っても、全体の印象を見れば十分でないことがあります。
フェイシャルリンパでは、首・肩・デコルテを含めて見ます。あご下が気になるからあご下だけ、ではなく、顔がきれいに見える土台まで考えることがルボアスパの手技です。
左右を同じように触らないこともある
人の顔は完全な左右対称ではありません。噛み癖、姿勢、寝る向き、肩の高さなどで、左右の張りやむくみ感が違うことがあります。そこで両側を機械的に同じ回数、同じ圧で触るだけでは、その人に合わせた施術になりません。
施術前に正面と横から見て、触れながら左右差を確認し、必要なら重点を変えます。ただし無理に左右を同じ形へしようとするのではなく、自然にすっきり見えるバランスを目指します。
手で触れて初めて分かる乾燥やこわばり
見た目ではそれほど乾燥していなくても、触ると頬が硬く感じる、首周りだけこわばっていることがあります。反対に、見た目はむくんで見えても、脂肪感や姿勢の影響が大きいケースもあります。
こうした情報を、カウンセリングや美容機器の選択につなげます。乾燥・毛穴・ハリ不足が重なるならLDMを組み合わせる、鼻の角栓が中心なら毛穴洗浄を優先するなど、手技と機器をつなげて考えます。
施術中に“予定を変える”のも技術
施術前には首肩が気になると聞いていても、実際に触れると頬の乾燥が強い、あご周りに刺激感があるということがあります。その場合は施術中でも重点を変えます。
決められた手順を最後までこなすのではなく、目の前の状態に合わせる。これはマニュアルを無視するという意味ではなく、安全な範囲で個別調整するということです。経験が増えるほど、この微調整の選択肢が増えます。
“気持ちよかった”で終わらせない
フェイシャルマッサージにはリラクゼーションとしての魅力があります。心地よく眠ってしまう方もいます。ただ、ルボアスパでは気持ちよさだけで終わらせません。施術前後でフェイスライン、首元、表情の見え方を確認します。
また、自宅で強いローラーやマッサージを続けている場合は、触りすぎを減らすようお伝えすることもあります。サロンで整えて、自宅でまた強くこするという繰り返しにしないためです。
20年以上の経験は“手数”ではなく判断の数
長く施術しているから、特別な手順が一つあるわけではありません。むしろ経験が増えるほど、「今日はここを触りすぎない」「この方は首から入る」「今回は機器を先にする」と判断の選択肢が増えます。
同じお客様でも季節や生活で状態は変わります。毎回ゼロから見る姿勢があるから、手技も毎回少しずつ変わります。これが、私たちが考える経験の価値です。
“神の手”という言葉より大切にしたいこと
ありがたい評価をいただいても、施術者が満足してはいけません。美容は進化し、お客様の悩みも変わります。手技を磨き続け、新しい美容機器も学び、それぞれの良さを組み合わせる必要があります。
大東市・住道で「機械だけではなく、経験のある手で丁寧にフェイシャルを受けたい」という方は、HOT PEPPER Beautyからルボアスパ住道店へご相談ください。派手な呼び名より、一回一回の施術にきちんと向き合うことを大切にしています。