エステの現場では、「毛穴が気になる」「顔が大きく見える」「肌がごわつく」といった同じ言葉を毎日のように聞きます。しかし、その言葉の奥にある原因は一人ひとり違います。だから、悩みの名前だけで施術を決めることはできません。
ルボアスパ住道店では、20年以上の現場経験を通じて、施術そのもの以上に“見極め”を大切にしてきました。肌を一目見ただけですべて分かる、という意味ではありません。むしろ、経験を重ねるほど、見た目だけで決めつけず、触れた感覚、生活、ホームケア、季節、直近の施術まで確認することの重要性が分かってきます。
毛穴は“詰まり”か“乾燥”かで施術が変わる
鼻を触ってざらつく、白い角栓が見える場合は、詰まりが中心の可能性があります。この場合は毛穴洗浄が候補になります。
一方、頬の毛穴が夕方に目立つ、洗顔後につっぱる、ハリ不足も感じる場合は、洗浄よりLDMなど肌全体のコンディションを見る方が合うことがあります。同じ毛穴という言葉でも、施術は違います。
ざらつきがあってもピーリングとは限らない
肌がごわつく、ファンデーションが引っかかると、ピーリングをしたくなる方が多いと思います。しかし、洗いすぎや乾燥でも肌表面が硬く感じることがあります。
肌が安定していて、古い角質によるざらつきやツヤ不足が中心ならララピールが候補になります。一方、赤みやヒリつきがあるなら、角質ケアを急がない方がよいこともあります。見極めとは“何をするか”だけでなく“何をしないか”を決めることです。
小顔は顔の大きさだけを見ない
小顔になりたいという相談でも、朝夕で変わるむくみ感、首肩の張り、毎日同じあご下の脂肪感、姿勢、ハリ不足など原因はさまざまです。
むくみ感ならフェイシャルリンパ、脂肪感ならレモンボトル×LDM、肌全体のハリ不足ならLDMを中心に考えることがあります。顔を小さくする施術を選ぶのではなく、なぜ大きく見えるかを見ます。
肌色だけで“くすみ”を決めない
顔色が暗く見える時も、原因は一つではありません。乾燥でツヤが減っている、睡眠不足で疲れて見える、古い角質が残っている、メイクが崩れているなどさまざまです。
数日生活を整えて変わるなら、施術より睡眠や保湿が先かもしれません。肌管理で大切なのは、すべてをサロン施術で解決しようとしないことです。
触れることで分かる情報がある
見た目だけでは分かりにくいこともあります。肌へ触れた時の乾燥感、首肩の張り、フェイスラインの左右差、むくみ感などです。
長く手技を続けていると、「見た目は同じでも触ると違う」というケースに数多く出会います。機器だけに頼らず、人の手で情報を取ることも見極め力の一部です。
ホームケアを聞かなければ本当の原因が見えない
毎日ピーリングをしている、クレンジングを長時間している、美顔器を頻繁に使っている。こうした習慣が肌へ影響していることがあります。
サロンで見える肌だけで判断せず、普段何をしているかまで聞くことで、施術を足すべきなのか、ホームケアを減らすべきなのかが分かります。見極め力はカウンセリングの深さとセットです。
季節の変化も判断材料になる
同じ方でも、冬は乾燥、春は花粉、夏は皮脂や紫外線、秋は夏疲れと悩みが変わります。去年の冬に合った施術が、今年の夏にそのまま合うとは限りません。
施術履歴と季節を一緒に見ることで、前回と今回の違いを理解しやすくなります。長く通うほど、その人の肌の傾向を読みやすくなります。
20年以上の経験は“正解を知っている”ではなく“選択肢を持っている”
経験が長いから、どんな肌でも一瞬で正解が分かるわけではありません。むしろ、経験を重ねるほど「別の可能性もある」と考えるようになります。
今日はLDM、今回は毛穴洗浄、次回はララピール、場合によっては施術をしない。選択肢を持ち、その中から今の肌に合うものを選ぶことが見極め力です。
見極め力は“説明できること”で伝わる
施術者を選ぶ時は、「なぜ今日はこれですか」と聞いてみてください。理由を説明できるかどうかは、見極めの質を知る一つの方法です。
大東市・住道で「施術名ではなく、肌を見て必要なものを選んでほしい」という方は、HOT PEPPER Beautyからルボアスパ住道店へご相談ください。20年以上の経験を、決めつけるためではなく、選択肢を増やすために使います。