PHOTOFACIAL KNOWLEDGE BASE / PROGRESS
初回→2回目→継続でMORIは何を見る?
同じメニューを繰り返すためではなく、前回との違いを見つけるために記録します。
光フェイシャルは「何回受けたか」だけで見るものではありません。LE BOIS SPAでは、初回・2回目・継続で確認する内容を変えます。大切なのは、前回と同じ施術を続けることではなく、前回後の肌から次の施術を選び直すことです。
01|初回で見るのは“基準点”
一番の悩み、毛穴の種類、乾燥・赤み、日焼け、ホームケア、他施術、イベント予定を確認します。ここで初回時点の肌を記録します。
02|初回直後だけで評価しない
施術直後の印象だけで次回を決めません。数日後の乾燥、赤み、メイクのり、毛穴の見え方、普段のスキンケアの感じ方まで確認します。
03|2回目で最も重要なのは“前回と何が違うか”
前回より乾燥が強いのか、毛穴の悩みが変わったのか、季節やホームケアが変わったのか。2回目は「また光をする日」ではなく、前回を検証する日です。
04|前回光でも、今回はLDMになることがある
前回は光が合っていても、今回は頬が乾燥しているならLDMを優先することがあります。継続=同一メニューではありません。
05|前回光でも、今回は毛穴洗浄になることがある
小鼻やあごの角栓が目立つようになった場合、光より毛穴洗浄を先にすることがあります。
06|前回通常照射→次回ダブル照射とは限らない
前回の反応が良かったから次は自動的にダブル、とは考えません。目的と肌状態が変われば通常照射を続けることもあります。
07|CASE:初回後に乾燥が強く出た
2回目は光を重ねず、LDMやホームケア見直しを優先することがあります。前回の反応を次回設計へ反映します。
08|CASE:初回後、毛穴より角栓が気になるようになった
悩みの中心が変わったなら、2回目は毛穴洗浄へ切り替えることがあります。
09|CASE:継続中だがイベントが近い
普段はダブル照射でも、イベント直前は新しい刺激を増やさず、安定重視へ切り替える場合があります。
10|継続で見るのは“惰性になっていないか”
毎月同じ施術をしているから続けるのではなく、今も光を選ぶ理由が残っているかを確認します。
11|MORIが残す記録
- 施術前の一番の悩み
- 乾燥・赤み・毛穴・角栓の状態
- 通常照射かダブル照射か
- 組み合わせ施術
- 施術後の乾燥・赤み・メイクのり
- 次回確認するポイント
12|回数ではなく“判断の履歴”を積み重ねる
施術履歴の価値は回数にあるのではなく、どの状態で何を選び、その後どうだったかを次回へ戻せることにあります。
13|結論
初回は基準点、2回目は検証、継続は選び直し。LE BOIS SPAでは、この3段階で光フェイシャルを設計します。
初回は「結果」より現在地を知る回
初回では、肌悩みの種類だけでなく、施術後に赤みや乾燥がどう出るか、数日後にメイクのりがどう感じられるかなど、今後の判断に使う情報を集めます。一度の施術だけで結論を出すのではなく、次回来店時に比較できる基準を作る意味があります。
2回目は「前回と同じでよいか」を疑う
前回問題なく受けられたとしても、今回は季節、日焼け、睡眠、ホームケアが違うかもしれません。MORIは前回のメニューをコピーせず、前回後の経過と今の状態を照らし合わせます。
3回目以降は悩みの主役が変わっていないかを見る
最初は毛穴が一番気になっていても、継続すると乾燥やハリ不足の方が気になるようになることがあります。これは悪いことではなく、見える悩みの優先順位が変わったということです。必要ならLDM、毛穴洗浄、ララピールなどへ役割を変更します。
毎回記録したい4項目
- 施術前に一番気になる悩み
- 施術後数日間の赤み・乾燥・つっぱり
- メイクのりや夕方の肌印象
- 次回来店までに受けた他施術・変えたホームケア
変化が小さい時ほど強くする前に見立てを見直す
「前回あまり分からなかったから今回はダブル照射」と単純に強くするのではなく、そもそも光フェイシャルが悩みに合っていたかを確認します。角栓が主役なら毛穴洗浄、乾燥が主役ならLDMなど、施術の役割を変える方が合理的なことがあります。
継続のゴールは施術回数ではない
何回受けたかより、肌状態に合わせて選択を変えられているかが大切です。ルボアスパでは回数を消化するためではなく、毎回のカウンセリングで次の一手を判断します。
2回目に必ず聞きたい5つの質問
- 施術当日〜翌日に赤みや乾燥は出たか
- 数日後のメイクのりはどうだったか
- 一番気になっていた悩みは変わったか
- 新しく気になり始めた悩みはあるか
- 次回来店までに他の美容施術やホームケア変更があったか
経過が良くても施術を強くする必要はない
前回問題がなかったから、次は照射を増やすという考え方にはしません。今の肌が安定していて、同じ施術が目的に合うなら同程度を続けることもあります。必要以上に強くすることが継続管理の目的ではありません。
経過が悪い時は原因を一つに決めつけない
乾燥や赤みが出た場合も、施術だけでなく、日焼け、睡眠、ホームケア変更、他施術との重なりなどを確認します。原因を決めつけず、次回は刺激を減らす、別施術にする、休むなど複数の選択肢を持ちます。
継続の途中で卒業・休止する判断もある
肌が安定し、ホームケア中心で維持しやすくなった時は、施術間隔を延ばすこともあります。回数を増やすことだけが成功ではありません。必要な時に必要なケアを選べる状態を目指します。
経過判断で最も大切なのは比較条件を揃えること
前回は真冬、今回は夏というように条件が違えば、肌の乾燥や皮脂も変わります。単純に前回写真と比べるだけでなく、季節・ホームケア・他施術まで含めて経過を評価します。これにより「施術を強くする」以外の選択肢も見えやすくなります。