5月は、昼間は汗ばむほど暑いのに朝晩は肌寒い、昨日は半袖だったのに今日は上着が必要、というように気温差が大きくなりやすい時期です。肌も同じように、「昨日はベタついたのに今日は乾燥する」「朝は調子が良かったのに夜になるとざらつく」と変化しやすくなります。
こうした時期に大切なのは、肌悩みが出るたびに新しい美容を足すことではありません。皮脂が出たから洗浄力を上げる、乾燥したからクリームを厚くする、毛穴が気になったからピーリングを重ねる、と一つずつ反応していると、スキンケアが複雑になりすぎることがあります。
5月の肌は“毎日同じ”ではない
大人肌では、その日の気温、湿度、睡眠、仕事の忙しさ、外出時間によって乾燥や皮脂の出方が変わることがあります。だから、冬に使っていたスキンケアをそのまま続けるか、夏用へ一気に切り替えるかという二択で考える必要はありません。
例えば、暑い日の朝は乳液量を少し減らし、冷房の強い職場では頬だけ保湿を丁寧にする。夜は皮脂が多かった日でも、頬がつっぱるなら洗いすぎない。こうした“微調整”が、季節の変わり目には役立ちます。
不安定な時ほどピーリングを増やしすぎない
ざらつきや毛穴が気になると、酵素洗顔、スクラブ、拭き取り、美容液など角質ケアを増やしたくなります。しかし肌が乾燥している日や刺激を感じやすい日に重ねると、赤みやつっぱりが気になることがあります。
“何か足りないから肌が不安定”とは限りません。むしろ、やりすぎが原因でバランスを崩していることもあります。数日間スキンケアをシンプルにし、肌の状態を確認することも大切です。
LDMは“何かを削る美容”ではなく肌管理の選択肢
ルボアスパ住道店では、乾燥・毛穴・ハリ不足など複数の悩みが重なる大人肌に、LDMを取り入れています。LDMは異なる周波数の超音波を利用した美容機器で、肌コンディションを見ながら取り入れやすい施術の一つです。
重要なのは、LDMを“万能な機械”として扱わないことです。その日の肌がざらつき中心ならララピールを検討することもありますし、角栓が強ければ毛穴洗浄を優先することもあります。LDMは、肌全体の状態を見て選ぶ肌管理の一つと考えています。
皮脂が増えた日も保湿をゼロにしない
暑い日に皮脂が増えると、化粧水だけで終わらせたくなることがあります。しかし頬や口元までベタついているとは限りません。Tゾーンは軽く、乾きやすい部分は丁寧にというように、顔を一枚の肌として扱わないことがポイントです。
保湿をすべて減らすより、量や塗る場所を変える方が大人肌には合う場合があります。朝と夜でも肌状態は違うため、“昨日と同じ量を必ず使う”というルールにこだわらなくても大丈夫です。
紫外線対策が抜けると肌管理が遠回りに
5月は日差しが真夏ほど強く感じないため、UV対策を忘れやすい時期です。しかし、せっかく肌管理をしていても日中の紫外線対策が不十分だと、乾燥やくすみ感など別の悩みが重なることがあります。
施術後だけ完璧に守るのではなく、毎日の習慣として日焼け止めを使う、必要に応じて帽子や日傘を使うなど、現実的に続けられる方法を選びましょう。
肌管理は“毎回同じメニュー”でなくていい
定期的にエステへ通っている方ほど、「いつもこれだから」と同じメニューを選びがちです。しかし季節や肌状態が変われば、必要なケアも変わります。先月は毛穴洗浄が合っていても、今月は乾燥が強いならLDMを中心にするという判断もあります。
ルボアスパでは、施術名を固定するのではなく、その日の肌を見ながら相談することを大切にしています。メニュー選びに迷う方は、メニュー選び完全ガイドも参考にしてください。
MORI先生が5月に伝えたいのは“美容を増やさない勇気”
20年以上肌を見てきて感じるのは、肌が不安定な時ほど皆さんが頑張りすぎることです。新しい美容液を買い、パックを増やし、スクラブを追加し、美顔器まで毎日使う。それでも肌が安定せず、さらに何かを探してしまいます。
そんな時は、まず減らしてみることも選択肢です。洗いすぎない、触りすぎない、保湿とUV対策を丁寧にする。そして必要な時だけプロの肌管理を使う。5月のような変化の大きい時期は、このシンプルさが大切です。
大東市・住道でLDM、大人肌の乾燥・毛穴・ハリ不足、季節の変わり目の肌管理をご相談したい方は、HOT PEPPER Beautyからご予約ください。肌が揺れる季節こそ、攻めるより“整える美容”を始めてみましょう。
