新しい美容メニューは、どうやってサロンに導入されるのでしょうか。メーカーから紹介されたらそのまま始める、SNSで流行したらすぐ導入する。そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
ルボアスパ住道店では、新しい機器や商材をメニュー化するまでに、できる限り自分たちで体験し、既存施術との違いを考え、実際にサロンで提供する意味があるかを確認します。美容メニューは“新しいから売る商品”ではなく、お客様の悩みに対する新しい選択肢であるべきだと考えているからです。
まず、自分たちで体験する
説明資料や症例写真を見るだけでは、施術中の感覚、施術後の肌、数日後の変化、ホームケアとの相性までは分かりません。可能な限り実際に受け、自分たちの肌で確認します。
一度受けて終わりではなく、施術の強さを変えた場合、他メニューと組み合わせた場合、季節が違う場合なども考えます。施術者自身が理解できていないものを、お客様へ自信を持ってすすめることはできません。
次に、既存メニューと比較する
新しい美容が良さそうでも、すでにある施術で十分対応できるなら、無理にメニューを増やす必要はありません。
例えば、鼻の角栓には毛穴洗浄、乾燥・毛穴・ハリ不足にはLDM、ざらつきやツヤ不足にはララピールなど、すでに役割があります。新しい施術がこの中でどこに入るのか、何を補えるのかを考えます。
“新しい=上位互換”とは考えない
美容業界では「次世代」「進化版」といった言葉が使われることがあります。しかし、新しい施術が古い施術を全部置き換えるとは限りません。
毛穴洗浄が必要な人に最新の肌管理機器だけを使っても、悩みの中心がずれることがあります。逆に、乾燥やハリ不足が中心なのに洗浄だけを繰り返しても満足につながりにくいことがあります。新旧ではなく役割で比較します。
施術者が説明できるところまで落とし込む
新しい美容を導入するなら、「どんな人に合うのか」「どんな時は別の施術がよいのか」「既存メニューと何が違うのか」を説明できる必要があります。
説明できないまま“人気だから受けてください”とすすめることはしません。お客様が自分で納得して選べるよう、施術の位置づけまで整理してからメニュー化します。
ホームケアとの相性も見る
サロン施術だけでなく、自宅でどんなケアをしているかも重要です。ピーリング系美容液を使っている方へさらに角質ケアを重ねる場合、頻度の調整が必要になることがあります。
施術を導入する時は、「この施術を受けた日は何を控えるか」「日常で何を続けるか」まで説明できることを重視します。サロンで受けた瞬間だけではなく、その後まで含めて一つのメニューです。
“売れそう”より“使い続けられる”かを見る
話題の美容は、短期的には注目されます。しかし、数か月後にほとんど使わなくなるなら、お客様にとってもサロンにとっても良い導入とは言えません。
ルボアスパでは、季節が変わっても、流行が落ち着いても、「この悩みにはこの施術」と説明できるかを見ます。肌管理の中で長く使えることが重要です。
20年以上の経験が“比較の基準”になる
長くエステを続けていると、過去にさまざまな機器や商材を見てきます。その経験があるから、新しいものを見た時に「以前のものと何が違うか」「本当に新しい価値があるか」を比較できます。
経験があるから新しいものを避けるのではなく、経験があるからこそ冷静に選べる。ルボアスパでは、このバランスを大切にしています。
メニュー開発のゴールは“選択肢を増やすこと”ではない
メニュー数が多ければ良いサロンというわけではありません。むしろ、お客様が迷わないように役割を整理することが大切です。
新しい施術を入れる目的は、今まで対応しにくかった悩みに新しい選択肢をつくることです。必要な方にだけ使える、意味のある一つを増やしたいと考えています。
だから“試して納得したものだけ”を残す
美容は流行のスピードが速い世界です。その中で、ルボアスパは新しいものを学び続けながらも、簡単に飛びつかないことを大切にしています。
大東市・住道で「何でも新しいものをすすめるのではなく、納得した施術を選んでほしい」という方は、HOT PEPPER Beautyからルボアスパ住道店へご相談ください。